11とドラクエ〜第四章:ミネアとマーニャ=叶姉妹〜

4はかなり思い入れが強いです。並んで買いましたね。ゲームを並んで買ったのは後にも先にもこのゲームくらい。今なんかコンビニでも買えるしヲタクの聖地にいけばゲーム売ってるとこなんてゴロゴロありますからね。
一番やり込んだゲームでしょう、クリアした回数なんてわかんないしカジノのコインの裏技とか8回逃げるも当然のようにやってました。
そう言えばAIと取り入れたゲームはこれが初なんですっけ?作戦コマンドとか。リメイクでいろいろやろうぜがなかったのが残念。リメイクでもクリフトは馬鹿でしたけど。
当時プレイしてた画面とか覚えてるもんですよ。

新たに天空編が始まっていきなり勇者が旅をするんじゃなくて章事にストーリーがあるのがなかなかドラマチック。過去にこのキャラはこういう事があって仲間になりました、ってのじゃなくて自分でそのドラマを作る、みたいな感じで。
1章で毒にやられて緑の画面とかオオニワトリに眠らされて何回も死んだり。ホイミンとか、奴はリメイクでかわいくなりましたな、憎らしいくらいにかわいいなホイミン
慣れた頃には1章はめっさ単時間でクリアしてましたね。1日で3章まで終わらせたり。
2章はメラゴーストが怖かった。あのミョン!って音が。フレノールの洞窟もなかなか苦戦しましたね。あそこでも結構全滅してた記憶が…
一番楽だけど一番苦労したのが3章。ネネの店は今思うとダフ屋に近いものを感じます。一番好きなのは4章でした。あの姉妹が好きだったってのと戦闘の音楽が違うのがいいですね。4章が相当好きだったんだなーって改めて思うのは家にある小説やゲームブックが4章からのしかがないってとこですかね。まぁゲームブックに至ってはグルグルを書いてる衛藤氏が関わってたから買ったみたいなとこはあるんですけども。
あと勇者が男女それぞれ用意されているとこも新鮮。3も選べましたけどグラフィックは一緒だったし説明書とかに女勇者が載ったのもSFCからだし。
5章での思い出と言うとエスタークを倒した時、帰りトルネコ一人で脱出したとか(今思うと何故トルネコを入れていたのか疑問…)レベル上げを希望の祠の近くの塔でしていた時に姉がうっかり本体に足をぶつけてバグって_| ̄|○←こんな状態になったり…
まぁ勿論それだけじゃないんですけど。
4はボスにも悲しいドラマがあるというか、勇者の村を滅ぼして倒すべき相手なんだけど少し同情を誘う部分もあるってとこがまた憎い。それじゃあんまりだって話があってリメイクでは6章があったのかも知れませんが。
3では格闘場がありましたけどカジノができたのは4からですね。これホント嵌るとやめられないんですよね、負けたら外出て戦闘して稼いでまた負けて…とか。これで実感してるから現実ではギャンブルはしないようにしてますwリセットできないからね。
あと感動したのはCMでもおなじみだったキングスライムですか。
この合体を見たいがために8匹集まるまでひたすら防御したりね。
ホイミンもそうですが冒険の時一時的な仲間が増えるのも4から。馬車もか。
そういうとこもなかなか楽しめましたね。
4で楽しめるとこは音楽。全員揃ったときに音楽が変わったのは感動。
ちなみに11が生まれて初めて買った音楽物はドラクエ4のオーケストラ版のカセット。CDじゃなくてカセットってのがポイント。
小学校の頃はピアノを習っていたので発表会ではドラクエアッテムトの音楽弾いたんですけど、当時は簡単だったからコレって感じだったんですが今思うともっと明るいのやろうやって感じですねw
全滅の曲だけどなんとなくアッテムトと言ってしまう。

リメイクが発表されたときはホント大喜びしましたよ。
これがまた大人になってプレイすると随分違うもんですね。
何回もクリアしてどんなEDかも分かるのにクリアする度に泣けてきます。
FCでプレイしてた当時はストーリーがどうとかよりもゲームをしてクリアしてその達成感って感じだったし話の重さだってそんなわかんなかったんでしょうね。まだ子供心にゲームで感動なんてそういうのなかったろうし。
移民システムは別になくてもよかった気もしますがあるとあるで頑張ってしまうのが人間ってものです。
会話システムは結構4コマの影響が多いのかなーって気も。
とりあえずあのミネアの性格は衛藤氏の影響が大きい気がする。

基本的に打撃中心で回復があれば、って感じだったのでメンバーは勇者、ライアン、アリーナ、ミネアが主でした。FC版はミネアの体力がなさ過ぎてあまり使ってる人いない感じがしますがそこは種とはぐれメタル装備でカバー。
リメイクは全滅記録0、モンスター図鑑も完成、リメイクもなかなかやりこんでますねw
レベルや状態で称号が貰えるのが面白い。

リメイクが出たとは言え今でもFC版がやりたくなります。
なんかね、なんかいいんですよFCがw

どーでもいいことだが当時スライムピアスに憧れたw

4に関しては思い入れが強すぎてホント語り切れません。


第五章に続く…